Anthroposophie

人間の本質

ゲーテが述べた次の言葉は、人間の本質が認識され得る道の出発点を美しい手法で表している。「人間は自分の周囲にある事物に気付くと、すぐにそれを自分との関係に即して考察してしまう。そしてそれは当然だ。なぜなら自分がそれを気に入るのか入らないのか、...
Anthroposophie

身体・精神・霊性

肉体の感覚を通して人間の身体を理解することが出来る。そしてその観察方法は、他の知覚し得る事物を認識する手段と何ら違いはない。鉱物、植物、動物を観察することと同様に、人間もまた観察することが出来る。人間はこれら三つの存在形式と同類なのだ。人は...
Anthroposophie

肉体・エーテル体

人体は「思考」に相応しい構造を持っている。人体を構成している素材と力は鉱物界にも存在しているが、人体内におけるその素材と力の接合は、思考が体内で活動出来るよう適応されている。人間の課題達成のために構築されたこの鉱物的構造を、以下の考察では「...
Theosophie

感覚精神・理性精神・意識精神

生命体は、人間にとってまだ何か外的なものである。外界からの刺激に対して、感覚の最初の兆しと共に人間の内部が反応する。外界と呼ぶ世界を遥か彼方まで探し回ったとしても、そこに感覚というものを見つけることはできない。光線が眼球に届くと、それは目の...
Theosophie

幼年期の成長過程において、外界に対して初めて「自分が独立した存在だ」と認識する瞬間がある。繊細な感覚を持つ人にとって、それは重要な経験である。詩人ジャン・パウルは自伝のなかで語っている。「今まで誰にも話したことが無かった、自意識の誕生に立ち...
Theosophie

人間の構成要素 – 七つの区分 –

人間全体を把握しようとするなら、これまでに述べられた構成要素全てを組み立てて考えなければならない。肉体は物質的な素材世界から構築される。結果、それは思考する自我に適合した構造となる。その身体は生命力に浸透され、それによってエーテル体または生...